ふたたび私たちの製品を
お使いいただくためには?
				
				
					担当する施設には、過去に製品を使っていただいた経緯はあるものの、現在はあまり使われていない施設もあります。そういった施設も訪問し、医師と改めて関係を築くことを意識しています。実際に入社して1ヶ月が過ぎた頃、担当となったとある施設への訪問回数を増やしました。それまではほとんど訪問されていなかったため、医師と面会して信頼関係を築き、製品を導入してもらえるようになった時には大きな達成感がありました。
基本的に私たちの仕事はルート営業です。しかし、現在の関係維持だけが、営業の仕事ではありません。今よりもっと医師のお役に立てることはないか、好奇心を持って試行錯誤し続ける。その結果が、売上として目に見えるようになると考えています。代理店の営業から当社に転職したのは「試行錯誤を形にできる環境で、数字にもこだわった営業活動がしたい」と考えたからでしたが、その考えはカタチにできている実感があります。				
			
							
				
					
医師以上に
医師の時間を大切にする
				
				
					医師との信頼関係を築くために大切なのは、誠実に向き合うことだと思います。私は入社して1年未満で、先輩方の経験値にはまだまだ及びません。しかし誠実に向き合うこと、それを体現するためのレスポンスの早さは、負けないように常日頃意識して活動を実践しています。
医師と会えるタイミングは限られていて、短い時間で質問を受けることもあります。例えば「この製品はこの症例に対応しているか」とご質問いただいて、返答を持ち帰った場合。帰社後、上司と返答内容を確認し、次の面会の予定が決まっていてもなるべく早くお戻しするようにしています。
また、面会時間が1分程度のこともあるので、話の要点を整理して伝え、あらかじめ質問を受けそうな内容は回答を準備しておきます。基本的なことですがこれらを徹底し、医師本人と同じように、またはそれ以上に医師の時間を大切に考える。その先で、信頼関係が構築できると考えています。そうしてお話する中で、製品を使用してくださった際の感想やお褒めの言葉をいただけた時には、心からの達成感を味わっています。				
			
							
				
					
勉強会により
製品が評価される機会が増加。
この手応えを糧に成長していく
				
				
					「私も早く、上司に近づきたい」。そう感じたのは、入社して間もない頃、担当施設内で医師たちに向け既存貸出製品の勉強会を実施した時のこと。私は慣れない知識を駆使して説明を担当し、医師からの質問には同席した上司が回答しました。勉強会の実施により、翌月、施設での製品評価機会が大幅に増え、嬉しさと手応えを感じることができました。
それと同時に、早く知識と経験を積んで、上司のように医師からの質問にお答えできるようになりたい。そして、この勉強会以外にもお役に立ち、当社の売上にもつながる企画を立案できるようになりたいと強く思いました。当社は上司や先輩にも声をかけやすい環境で、様々な場面で協力してもらえます。以前、直属ではない上司が私の担当することになった医師にとても信頼されていると知り、お声がけしたら面会に同行してくださったことがありました。それがきっかけで、私も医師との関係を築くことができたのです。